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私も行ってきました卒業式。

ウチの小学校の卒業式は体育館の中央を広く空け、保護者や卒業生・在校生・先生方が周りをかこみます。卒業生は一人づつそのその広いスペースの中央に歩いていき、そして大きな声で将来の自分の夢を英語でスピーチするんです。

I want to be a ○○. Because ～～～.

って感じで。で、その後スペースの端に設置してある校長先生の待つ演台まで歩を進め、そこで卒業証書を受け取る。という段取りなんですが、私の座った席は演台のすぐ横で、卒業証書を受け取る一人ひとりの子どもたちの表情がすごくよく見える所でした。

もうね、子どもたち一人ひとりの表情がすごくよかったです。緊張と、何度も練習してきた自信と、そして不安とが入り混じった「こんな顔、そうそう見る機会なんてないよな」って思える表情をたくさん見せてもらいました。

そして式の最後には予定外に卒業生から先生方へのお礼の言葉がありました。
先生一人ひとりの名前を呼び、思い出とお礼を述べ、そして最後に「先生のことは一生忘れません」って言葉で締めくくるものでした。

これは卒業生が自分たちで考え、校長先生に「式の最後に時間をとって欲しい」と直談判して実現したものだったそうです。去年までそんなのなかったしね。

私の子どもは卒業生の中にはいなかったんですが、もうね、見ていて涙が止まりませんでしたよ。今の子どもたちってどうしてなかなか大したもんですよ。
とってもいい機会を与えてもらえて感謝感謝です。

康人さん、このすばらしい子どもたちの未来をあんたに任せます。よろしくね！